ユーチューブアプリ利用時間 50歳以上が最長=韓国
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2019.05.14 13:43
【ソウル聯合ニュース】韓国で最もよく利用されているスマートフォン(スマホ)アプリは動画投稿サイト「ユーチューブ」で、その視聴時間が最も長い年齢層は50歳以上だった。アプリ分析会社のワイズアップが14日、アンドロイドスマホのユーザー3万3000人を対象にした標本調査の結果を発表した。
韓国でユーチューブアプリの総利用時間(4月)は388億分だった。年齢層別にみると、50歳以上の利用時間が101億分で、全体の26%を占めた。昨年4月時点では51億分だったが、1年間で2倍に延びた。次いで10代が89億分、20代が81億分、30代が61億分、40代が57億分の順。
1人当たりの平均視聴時間は10代が1895分(月31時間35分)で最も長く、20代(1625分)、50歳以上(1045分)、30代(988分)、40代(781分)と続いた。
ユーチューブアプリの利用時間はこの1年で50%増加した。他の主なアプリの利用時間はカカオトークが19%増の225億分、ネイバーが21%増の153億分、フェイスブックが5%増の42億分。いずれもユーチューブの増加率を大きく下回っており、利用時間の差がさらに広がった。
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