Go to Contents Go to Navigation

ホークスなど日本プロ野球関係者 韓国球場のIT技術を視察へ

記事一覧 2019.06.06 14:39

【ソウル聯合ニュース】日本のプロ野球チーム、福岡ソフトバンクホークスと日本野球機構(NPB)が韓国プロ野球、KTウィズの本拠地であるソウル近郊の水原ktウィズパークを訪問することが、6日分かった。

ITを活用したサービスについて説明するKTウィズの関係者(球団提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)

ITを活用したサービスについて説明するKTウィズの関係者(球団提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)

 ホークスは7日、NPBは9日に同地を訪れるという。

 KTによると、ホークスのIT(情報技術)・マーケティング関係者はスマートオーダー(球場内の飲食物をアプリで注文し、観客席で受け取れるサービス)など観客向けのIT関連サービスや、次世代通信規格「5G」を活用したメディアサービスを提供する「5Gスタジアム」を視察する。また、NPBと北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズのマーケティング担当者らは、5GスタジアムなどITの新技術導入事例を確認する予定だ。

 5月にも東北楽天ゴールデンイーグルスの関係者が同球場を訪れ、アプリでチケットの購入と発券を同時に行い、専用ゲートから入場できるスマートチケットのサービスを視察した。楽天はKTウィズと技術協力を行う方向で協議中だ。

 また、楽天はKTウィズが夏に開催する「ウオーターフェスティバル」に関心を示し、ウオーターキャノン(大型水鉄砲)の導入などについて協力を要請した。

ynhrm@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。