文大統領が夏休み返上 日本輸出規制・北ミサイルなど懸案山積で
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2019.07.28 14:19
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は28日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が29日から8月2日まで予定していた夏休みを取り止め、執務室で通常勤務すると発表した。文大統領が夏休みを取らないのは就任3年目で初めて。日本による対韓輸出規制の強化や北朝鮮の弾道ミサイル発射、ロシア軍機による韓国領空侵犯といった懸案が山積しているのに加え、水泳の世界選手権が開かれている光州のナイトクラブで18人が死傷した崩落事故で、外国人選手8人が負傷したことも影響したようだ。
文大統領は、青瓦台職員については予定通り夏休みを取るよう指示し、明日29日の定例の首席秘書官・補佐官会議も開催しないという。
文大統領は昨年と一昨年にそれぞれ5日間の夏休みを取った。
ikasumi@yna.co.kr
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