北の飛翔体発射 韓米合同演習への「武力示威」=韓国大統領府
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2019.08.10 10:25
【ソウル聨合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は10日、北朝鮮が同日早朝に未詳の飛翔体2発を発射したことについて「あすから実施される予定の韓米合同指揮所演習に対応した武力示威と判断した」との見方を示した。青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官が伝えた。
鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)、 鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院院長は午前7時に関係閣僚によるテレビ会議を開き、飛翔体発射が武力示威であり、北朝鮮が独自に開発した新型短距離飛翔体の性能を確認する目的もあると判断した。
hjc@yna.co.kr