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BIGBANG事務所創業者と元メンバーを立件 常習賭博容疑=韓国警察

記事一覧 2019.08.14 16:25

【ソウル聯合ニュース】韓国警察は14日、海外で賭博を行った疑いで、人気グループBIGBANG(ビッグバン)らが所属する大手芸能事務所YGエンターテインメントの創業者で、代表プロデューサーを先ごろ退いた梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)氏(49)と、BIGBANGの元メンバー、イ・スンヒョン(引退前の芸名V.I)氏(28)に対し、正式な捜査に着手した。

 警察関係者はこの日、ソウルの警察庁舎で開かれた記者懇談会で「梁氏とイ氏に対する通報内容を基にした内偵の結果、常習賭博容疑を適用して立件した」とし、「手続きに従って捜査を進める予定だ」と明らかにした。両氏が海外で金を借りて韓国内で返済する方法で賭博資金を調達したとの疑惑についても「外国為替取引法違反容疑で追加立件を検討している」と説明した。

 具体的な犯行内容や回数、金額などは証拠隠滅の可能性があるとして明言しなかった。

 ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は、梁氏とイ氏が海外で賭博を行ったとする通報を警察庁から受けて内偵を進めてきた。

 梁氏は先月、性売買あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反の容疑でも立件されている。梁氏は2014年、ソウル市内の高級飲食店で外国人資産家を接待した際に遊興酒店(キャバクラやラウンジ)で働く女性を動員した疑いがもたれている。

 警察庁は「性売買あっせん疑惑に関しては双方の供述に食い違いがあり、捜査を続けている」と明らかにした。

 イ氏も6月に横領や売春あっせんなどの容疑で送検されている。

ynhrm@yna.co.kr

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