恒例の日韓交流おまつり 東京で9月28~29日=「理解深める契機に」
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2019.08.21 15:36
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本が交流を深める恒例イベント「日韓交流おまつり2019 in Tokyo」が9月28、29の両日、東京・日比谷公園で開催される。
今年のスローガンは「おまつり11年 新たな明日へ」。オープニングを飾る韓国の打楽グループ「ジンミョン」と東京理科大の和太鼓サークル「樹」による公演をはじめ、韓国側は伝統舞踊、テコン舞、ノンバーバルパフォーマンス、オーケストラ演奏、K―POPシークレットコンサート、K―POPカバーダンスなどを、日本側はよさこい、沖縄エイサー、津軽三味線演奏、チアダンス、合唱などを披露する。
交流クイズ大会や韓紙(韓国の伝統紙)工芸品作り、韓服(韓国伝統衣装)、韓国料理の体験イベントも開かれる。
日本側共同実行委員長を務める呉公太(オ・ゴンテ)前在日本大韓民国民団団長は「政治的に両国関係が厳しいときこそ草の根の交流行事を活発に開くことが重要なだけに、今年のおまつりも互いに理解を深める契機となるよう準備する」と語った。
おまつりは今年で11回目。2005年に韓日国交正常化40周年を記念しソウルで初めて開催され、09年からは東京でも開かれている。
hjc@yna.co.kr
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