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アフリカ豚コレラ4例目 初確認と同じソウル北方の坡州で

記事一覧 2019.09.24 08:53

【世宗聯合ニュース】韓国の農林畜産食品部は24日、ソウル北方の京畿道坡州市内の養豚場で致死率が極めて高い豚の伝染病、アフリカ豚コレラの感染が確認されたと発表した。坡州市では17日に韓国で初の感染が確認され、18日に坡州市の北東に隣接する同道漣川郡で2例目、23日には同市西の京畿道金浦市で3例目が確認され、今回で4例目。

アフリカ豚コレラ感染が確認された金浦市内の養豚場で、豚の殺処分が進められている=24日、金浦(聯合ニュース)

アフリカ豚コレラ感染が確認された金浦市内の養豚場で、豚の殺処分が進められている=24日、金浦(聯合ニュース)

 4例目となった農場からは前日に母豚3頭が流産したと防疫当局に届け出があった。同農場では2300頭の豚を飼育していた。

 アフリカ豚コレラ感染が初めて確認されてから1週間がたった。

 農林畜産食品部は再び豚の一時移動中止命令を出した。23日午後7時半から48時間、京畿道と仁川市、江原道の養豚場、食肉処理場、飼料工場、関係車両などが対象となる。

mgk1202@yna.co.kr

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