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韓国でアフリカ豚コレラ7例目 感染経路に疑問

記事一覧 2019.09.26 14:38

【世宗聯合ニュース】韓国農林畜産食品部は26日、ソウル近郊、仁川市江華郡の養豚場で致死率が極めて高い豚の伝染病、アフリカ豚コレラの感染が確認されたと発表した。17日に国内初の感染が確認されてから、今回で7例目となる。

アフリカ豚コレラの感染が確認された養豚場で、防疫当局の関係者が豚の殺処分作業を行っている=(聯合ニュース)

アフリカ豚コレラの感染が確認された養豚場で、防疫当局の関係者が豚の殺処分作業を行っている=(聯合ニュース)

 江華郡は江華島本島やその他の島々からなる。この養豚場は本島ではない島にあり、廃業しているため2頭しか飼育していない。感染経路を巡り疑問が広がりそうだ。

 仁川市や京畿道でほかに感染の疑い事例も発生しており、検査が進められている。

 アフリカ豚コレラは17日にソウル北方の京畿道坡州市で初めて感染が確認された。感染が相次いでいることから、韓国大統領府(青瓦台)は25日までに対応のためのタスクフォース(TF、作業部会)を設置した。

tnak51@yna.co.kr

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