Go to Contents Go to Navigation

アフリカ豚コレラ13例目 北部で感染拡大=韓国

記事一覧 2019.10.03 10:27

【ソウル聯合ニュース】韓国農林畜産食品部は3日、ソウル近郊の京畿道金浦市でアフリカ豚コレラの感染が新たに確認されたと発表した。同市では先月23日に続き2例目。

先月24日、アフリカ豚コレラの感染が確認された坡州の養豚場で防疫当局が殺処分の準備をしている=(聯合ニュース)

先月24日、アフリカ豚コレラの感染が確認された坡州の養豚場で防疫当局が殺処分の準備をしている=(聯合ニュース)

 この日未明には同道坡州市でも感染が確認されており、これで韓国での発生は13例目となった。

 9月17日に坡州市で国内初感染が確認されたアフリカ豚コレラは、同月27日の仁川市江華郡での発生を最後に感染が確認された例はなかったが、今月に入り2、3両日に韓国北部の坡州と金浦で計4例が新たに確認された。

 防疫当局は精密検査にかかる時間を短縮するため、消防庁のヘリコプターで慶尚北道金泉市にある農林畜産検疫本部に血液サンプルを運んでいるが、今回は台風18号の影響でヘリコプターが飛ばせず、自動車で運んだという。

ynhrm@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。