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韓国国防部「非武装地帯で防疫作業」 北に通知=豚コレラ対策

記事一覧 2019.10.04 17:36

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は4日、致死率が極めて高い豚の伝染病、アフリカ豚コレラが発生した南北軍事境界線に近い京畿道漣川郡の中部一帯の非武装地帯(DMZ)に同日からヘリコプターを投入し約7日間にわたり防疫作業を実施する計画だと発表した。

京畿道漣川郡のDMZで2日に死んだ状態で見つかった野生のイノシシが、アフリカ豚コレラに感染していたことが確認された=(聯合ニュースTV)

京畿道漣川郡のDMZで2日に死んだ状態で見つかった野生のイノシシが、アフリカ豚コレラに感染していたことが確認された=(聯合ニュースTV)

 防疫作業は感染拡大を防ぐための措置。同郡のDMZ内では2日に死んだ状態で見つかった野生のイノシシがアフリカ豚コレラに感染していたことが確認された。

 ヘリコプターによる防疫は国連軍司令部との協議を経て行われる。北朝鮮側にも通知した。

hjc@yna.co.kr

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