GSOMIA終了決定 賛成意見が過半数=韓国世論調査
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2019.11.22 11:46
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが22日に発表した調査結果によると、23日午前0時に失効期限を迎える韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、回答者の51%が政府の終了決定に賛成すると答えた。反対すると答えたのは29%だった。
調査は19日から3日間、全国の成人1001人を対象に行われた。
韓国ギャラップは、8月27~29日に行った調査と大きく変わらない結果だと説明した。
また、同社が米国、北朝鮮、日本など周辺5カ国の首脳に対する好感度を調査した結果、日本の安倍晋三首相に対する好感度は3%で最も低かった。
ロシアのプーチン大統領の好感度が17%で最も高く、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席がそれぞれ15%、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が9%の順だった。
朝鮮半島平和のために重要な周辺国を問う質問には回答者の62%が米国と答え、中国(19%)、日本(6%)、ロシア(2%)が後に続いた。
ynhrm@yna.co.kr
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