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北朝鮮が東の海上に飛翔体2発 約1カ月ぶり発射=韓国軍

記事一覧 2019.11.28 18:14

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮が同日午後4時59分ごろ、東部・咸鏡南道から朝鮮半島東の東海上に未詳の飛翔(ひしょう)体を2発発射したと発表した。飛翔体の具体的な種類などについては、明らかになっていない。

韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮が未詳の飛翔体を発射したと発表した(コラージュ)=(聯合ニュースTV)

韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮が未詳の飛翔体を発射したと発表した(コラージュ)=(聯合ニュースTV)

 北朝鮮が飛翔体を発射したのは、先月31日に中部の平安南道・順川付近から東海に向け、「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」とみられる短距離の飛翔体2発を発射して以来。今年に入ってから今回までに13回目の飛翔体発射となる。

 韓国と米国は飛翔体に対する分析を進めている。

 北朝鮮は今月23日にも南北軍事境界線に近い南西部・黄海南道の昌麟島で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の指示の下、海岸砲の射撃を行うなど、挑発を続けている。

yugiri@yna.co.kr

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