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日本映画「新聞記者」 韓国で再公開へ

記事一覧 2020.03.09 18:38

【ソウル聯合ニュース】韓国の女優、シム・ウンギョンが出演し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した映画「新聞記者」が11日からシネマコンプレックス(複合型映画館)大手のCJ CGVで再び公開される。配給会社が9日明らかにした。

「新聞記者」に主演した松坂桃李(左から)とシム・ウンギョン、藤井道人監督(日本アカデミー賞授賞式のツイッターから)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

「新聞記者」に主演した松坂桃李(左から)とシム・ウンギョン、藤井道人監督(日本アカデミー賞授賞式のツイッターから)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 「新聞記者」は東京新聞記者の著書を原案とする作品で、現政権のスキャンダルを連想させる作品。シム・ウンギョンは国家の闇を追う主人公の若手記者、吉岡エリカを演じた。

 日本では昨年6月に公開され、一部新聞やSNS(交流サイト)での口コミで評判を呼んだ。韓国では昨年10月に公開され、約1万人を動員した。

 今回の日本アカデミー賞では作品、主演男優、主演女優の3部門で最優秀賞を獲得した。韓国の女優が主演女優賞を受賞したのは初めて。

 受賞を受け、韓国では同作品が動画配信サービスの人気順位で上位に入るなど、関心を集めている。

yugiri@yna.co.kr

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