アプリの１日平均使用時間　新型コロナで２月は７％増＝韓国

【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、先月は韓国をはじめとする各国でモバイルアプリの使用時間が増えたようだ。

　アプリ調査会社の米アップアニーによると、韓国での２月のアプリの１日平均使用時間は３．９時間で、前年同月に比べ７％増え、調査対象国で２番目の長さとなった。

　１位は中国で３０％増の５時間。日本は７％増の３．５時間で、韓国に次いで長かった。イタリアも１１％増の２．７時間となった。

　アップアニーは、各国が移動の自粛や他人と距離を取ることを勧告しており、在宅勤務などが増えていることから、関連アプリなどのダウンロード件数と使用時間が急速に増えていると分析している。

　種類別では、ゲームなどエンターテインメントアプリのダウンロード増加が目立った。ほかに、ソーシャルメディア、映像ストリーミング、出前、金融関連のアプリなども以前より利用が増えた。

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