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米国防長官「朝鮮半島での即応態勢維持に自信」

記事一覧 2020.05.05 10:12

【ワシントン聯合ニュース】エスパー米国防長官は4日(米東部時間)、米軍の即応態勢に新型コロナウイルスの影響がわずかながらあったとしながらも、朝鮮半島での即応態勢には問題がないと強調した。米国のシンクタンク、ブルッキングス研究所が開催したオンラインセミナーで発言した。

エスパー米国防長官(資料写真)=(AFP=聯合ニュース)

エスパー米国防長官(資料写真)=(AFP=聯合ニュース)

 エスパー氏は在韓米軍のエイブラムス司令官の新型コロナウイルス対策を評価した上で、「われわれは同盟国の韓国と共に朝鮮半島で必要な『今晩にでも戦う準備』の態勢を維持していると、自信をもって言える」と述べた。エイブラムス氏は毎週、在韓米軍兵力は大変良い状態だと報告しているという。 

 また、「そうした能力と訓練を朝鮮半島以外の兵力、資源へと増強している」と説明。爆撃機や戦闘機などを挙げながら「朝鮮半島に駐留する必要はないこうしたものを持ってくる」とした。

mgk1202@yna.co.kr

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