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文大統領の支持率6P下落 次期大統領選候補1番人気は李前首相

記事一覧 2020.05.15 13:44

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社、韓国ギャラップが15日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より6ポイント下落した65%となった。不支持率は6ポイント上昇の27%だった。

若者の起業家らと懇談する文大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

若者の起業家らと懇談する文大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

 調査は12~14日、全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。

 文大統領を支持する理由としては回答者の49%が「新型コロナウイルスへの対処」を挙げた。不支持の理由としては20%が「経済・国民生活問題の解決が不十分」、10%が「新型コロナウイルスへの対処が不十分」などと答えた。

 一方、次期大統領選(2022年)への出馬が予想される政治家の支持率調査では、与党「共に民主党」所属の李洛淵(イ・ナクヨン)前首相が同社調査で最高の28%とトップとなった。次いで、同党の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事(11%)、野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(3%)、朴槿恵(パク・クネ)前政権当時の与党「自由韓国党」(現在は最大野党「未来統合党」)の代表を務めた洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏(2%)などだった。未来統合党の黄教安(ファン・ギョアン)前代表は1%に落ちた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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