Go to Contents Go to Navigation

不正会計疑惑の慰安婦団体「初心忘れずに果敢に改革」=韓国

記事一覧 2020.06.03 15:15

【ソウル聯合ニュース】不正会計疑惑が取り沙汰されている韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)は3日、国民が期待する組織の透明性と専門性の確保に向けて必要事項を点検しているとした上で、「過去の不十分だった部分を果敢に改革しつつ、運動の初期の精神は固く守る」と表明した。ソウルの日本大使館前で開かれた旧日本軍の慰安婦問題の解決を求める定例の「水曜集会」で、正義連のイ・ナヨン理事長が述べた。

水曜集会で発言する正義連のイ理事長=3日、ソウル(聯合ニュース)

水曜集会で発言する正義連のイ理事長=3日、ソウル(聯合ニュース)

 イ氏はまた、先月記者会見を開き正義連や正義連前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員氏を巡る問題を提起した慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんやほかの被害者に対する中傷や非難は運動の価値を損ない、被害者の人権と名誉回復のために積み上げてきたものを崩す行為だと強調した。

hjc@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。