520校が登校を中止・延期 98%は首都圏=韓国
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2020.06.09 17:44
【ソウル聯合ニュース】韓国教育部によると、9日午前10時現在、520の幼稚園と小中高校が登園・登校を中止または延期した。全国の2万902の幼稚園・小中高校の2.5%に当たる。このうち98%(509校)は、新型コロナウイルスの集団感染が発生した首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)に集中している。
韓国の新学年は本来3月に始まるが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月からオンラインでの遠隔授業が行われた。繰り返し延期された登園・登校は先月20日に高校3年生、同27日に高校2年生、中学校3年生、小学校1・2年生、幼稚園児、今月3日に高校1年生、中学校2年生、小学校3・4年生、同8日に中学校1年生、小学校5・6年生を対象に始まった。
教育部は防疫作業や児童・生徒の生活指導など教育活動を支援するため3万4671人の人員を学校に配置した。
hjc@yna.co.kr
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