韓国のコロナ新規感染者48人 首都圏・中部で感染続く
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2020.06.21 10:45
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は21日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から48人増え、計1万2421人になったと発表した。前日(67人増)に比べ減少したが、首都圏と中部・大田市での集団感染が拡大しており、感染者が再び増える可能性がある。
今月に入り、新規感染者は首都圏での集団感染などの影響で30~50人台となり、20日には60人台に増加していた。
21日の新規感染者48人のうち市中感染は40人だった。首都圏で24人(ソウル市16人、京畿道8人)の感染が確認され、大田市では10人確認された。
空港での検疫で4人の感染が確認され、入国後に自己隔離中だった4人の感染が判明した。
死者は前日と変わらず計280人だった。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
kimchiboxs@yna.co.kr
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