Go to Contents Go to Navigation

韓国トヨタ 不買運動で営業利益が半分に

記事一覧 2020.07.13 19:54

【ソウル聯合ニュース】韓国でのトヨタ自動車と同社の高級車ブランド「レクサス」の売上高が減少した。日本政府による昨年7月の対韓輸出規制強化を受け、韓国で日本製品の不買運動が広がったことが影響した。

トヨタ自動車の韓国での売上高が33%減少した=(聯合ニュース)

トヨタ自動車の韓国での売上高が33%減少した=(聯合ニュース)

 韓国トヨタ自動車が13日に公表した監査報告書によると、2020年3月期通期(19年4月~20年3月)の売上高は7980億ウォン(約710億円)で前期比33.4%減少した。営業利益は331億9000万ウォンで同51.4%減だった。純利益は509億8000万ウォンから219億6000万ウォンに減った。

 ただ、トヨタはホンダや日産自動車に比べ善戦している。ホンダコリアは営業利益が前年比90%減少し、日産は韓国市場からの撤退を決めた。

 韓国トヨタは今年、日本本社に219億6000万ウォンを配当する。18年と16年は無配当だったが、17年は315億5000万ウォンを配当した。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。