医師ストに５５％が「共感できず」 韓国世論調査
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2020.09.03 09:48
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが３日に発表した世論調査結果によると、医大の定員増や公立の医大設立など政府の医療政策に反対する医師らが集団休診（ストライキ）を続けることに対し、５５．２％が「共感できない」と回答した。「共感する」は３８．６％だった。
調査は１～２日に、全国の１８歳以上の１０００人を対象に実施された。
また、リアルメーターが２日に５００人を対象に実施した別の調査では、医師団体が政府に政策の根本的な見直し方針の明文化を要求していることについて、「適切な要求だ」が４５．０％、「過大な要求だ」が４０．７％をそれぞれ占めた。
政府が関連政策の推進をひとまず見合わせて新型コロナウイルス収束後に議論し直す姿勢を示したことに対しては、「十分だ」が４６．０％、「十分でない」が４３．４％だった。
mgk1202@yna.co.kr
