正しいマスク着用でコロナ予防を 韓国保健公団がキャンペーン拡大
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2020.09.15 19:35
【ソウル聯合ニュース】韓国国民健康保健公団は15日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため正しいマスクの着用法を案内するキャンペーンを拡大すると伝えた。
大韓病院協会と協約を結び、全国3457カ所の病院に正しいマスクの着用法を案内するステッカーを貼るという。
また各地方自治体と協力し、バスや公衆トイレなどにもステッカーを貼る計画だ。
公団はこれとは別に、正しいマスクの使い方を伝えるために製作した映像を14日から公団のユーチューブチャンネルで公開したほか、7日からは日刊紙などに「鼻と口を覆わなければマスクをしていないのと同じです」という内容の広告を掲載している。
公団の金容益(キム・ヨンイク)理事長は「現時点で、新型コロナに対する最も優れたワクチンは正しくマスクを着用すること」とし、「感染拡大を防ぐために防疫当局と緊密な協力体制を整えて後押しする」と話した。
yugiri@yna.co.kr
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