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革新系与党の好感度が低下 保守系野党は上昇=韓国調査 

記事一覧 2020.09.25 13:45

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは25日、国内5政党の好感度を調査した結果、進歩(革新)系の政党はいずれも3カ月前に比べ好感度が下がったと明らかにした。

政党好感度の推移(韓国ギャラップ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

政党好感度の推移(韓国ギャラップ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 革新系与党「共に民主党」に対し「好感が持てる」と回答した割合は40%で、6月の前回調査に比べ10ポイント低下した。また、革新系の野党「正義党」は6ポイント低下の27%で、両党の好感度はここ2年間で最低となった。革新系野党「開かれた民主党」は4ポイント下落の20%だった。

 これに対し、保守系最大野党「国民の力」に対する好感度は25%で、前身の「未来統合党」として調査された6月に比べ7ポイント上昇した。中道系野党「国民の党」は19%。

 好感度調査は政党を一つだけ選択する形の政党支持率調査とは異なり、各党に好感が持てるかどうかを問う。調査は22~24日、全国の有権者1002人を対象に行われた。

 一方、同時に実施した調査で文大統領の支持率は44%となり、前週から1ポイント下落した。不支持率は3ポイント上昇の48%。

 不支持の理由は「全般的に不十分」が14%、「公正でない」「経済・国民生活問題の解決が不十分」「不動産政策」「人事問題」がそれぞれ10%だった。

tnak51@yna.co.kr

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