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次期韓国大統領選候補の支持率 前首相と与党知事が並んで首位

記事一覧 2020.10.07 10:12

【ソウル聯合ニュース】韓国の次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査結果で、前首相で与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏と同党所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏がいずれも24%でトップに並んだ。

李洛淵氏(右)と李在明氏=(聯合ニュースTV)

李洛淵氏(右)と李在明氏=(聯合ニュースTV)

 調査は京郷新聞の依頼で韓国リサーチが3~4日、18歳以上の男女1000人を対象に実施した。

 与党・進歩(革新)系陣営では盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の側近で、盧武鉉財団の柳時敏(ユ・シミン)理事長が3%、丁世均(チョン・セギュン)首相、金富謙(キム・ブギョム)前行政安全部長官、「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表がいずれも2%、金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事らが1%だった。

 共に民主党の支持層では李洛淵氏の支持率が46%、李在明氏が27%だった。別の政党の支持層と無党派では李在明氏が李洛淵氏を8~23ポイント上回った。

 保守陣営の人物を対象にした支持率調査では10%を超える人がいなかった。1位は「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表で9%、2位は尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長で8%だった。次いで、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長と劉承ミン(ユ・スンミン)前議員(いずれも6%)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員(5%)、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事(3%)らの順だった。

kimchiboxs@yna.co.kr

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