9月の日本車販売32%増 2カ月連続プラス=韓国
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2020.10.07 14:14
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会は7日、国内で9月に新規登録された日本ブランドの乗用車は1458台で、前年同月比32.2%増加したと発表した。
増加は2カ月連続。日本車の販売は昨年7月に日本による対韓輸出規制強化を受けて日本製品の不買運動が始まって以降、減少が続いたが、今年8月に1年1カ月ぶり増加に転じ、9月は増加幅が拡大した。不買ムードが多少和らいだことに加え、新車発売やハイブリッド車人気が影響したとみられる。
日本車販売をブランド別にみると、高級ブランドのレクサス(トヨタ自動車)が701台で前年同月比49.5%増となった。トヨタ(511台)は36.6%増、ホンダ(244台)も47.0%増を記録した。韓国市場から撤退する日産は0台、インフィニティ(日産自動車)は2台だった。
今年1~9月の日本車販売台数は前年同期比49.3%減の1万4528台。
一方、9月の輸入乗用車全体の新規登録台数は2万1839台で、前年同月比8.1%増加した。ブランド別ではメルセデス・ベンツが5958台、BMWが5275台、アウディが2528台などだった。
tnak51@yna.co.kr