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ソウル市がマスク着用義務化を維持 来月から罰則も

記事一覧 2020.10.12 15:09

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は12日、新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが最も低い第1段階に緩和されたが、屋内外におけるマスク着用の義務化については延長すると発表した。徐正協(ソ・ジョンヒョプ)ソウル市長権限代行が会見で明らかにした。

社会的距離の確保のレベルが第1段階に引き下げられた12日のソウル市内の様子=(聯合ニュース)

社会的距離の確保のレベルが第1段階に引き下げられた12日のソウル市内の様子=(聯合ニュース)

 ソウル市は8月24日からマスクの着用を義務化している。当初は社会的距離の確保が第2段階を維持している間はマスク着用を義務付けるとしていた。

 同市はマスク着用命令の違反者に罰則を科す条例が今月13日から施行されることを受け、基準など細部を詰める。周知期間を経て11月13日から実施する予定だ。 

 市は特に集団感染が懸念される施設に対する集中的な点検を通じ、マスク着用の実態を確認することにした。

yugiri@yna.co.kr

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