文大統領が広域自治体トップらと会議 次期大統領候補も出席
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2020.10.13 05:00
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日午前、青瓦台(大統領府)で広域自治体(17市・道)の首長との合同会議を兼ねた第2回韓国版ニューディール戦略会議を主宰する。
この日の会議で文大統領は参加者と各地域の韓国版ニューディール事業推進状況を共有し、中央と地方の協力体制の構築策などを議論する。
会議には洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官をはじめとする閣僚や、与党「共に民主党」の金太年(キム・テニョン)院内代表なども参加し、与党と政府と青瓦台が韓国版ニューディールを成功させるために協議する見通しだ。
特に今回の会議には李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事や金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事など次期大統領選の与野党の候補と目される人物が参加するため、政界から注目を集めるものとみられる。3氏は地域を代表するニューディール事業を発表する予定だ。
yugiri@yna.co.kr
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