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次期大統領選 与党候補の当選期待44%・野党39%=韓国世論調査

記事一覧 2020.10.16 13:00

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが16日に発表した世論調査結果によると、2022年の次期大統領選で「政権維持のため与党候補が当選したほうが良い」との回答は44%だった。一方、「政権交代のため野党候補が当選したほうが良い」は39%だった。

次期大統領選で与党候補を支持するとの回答が野党候補を支持するとの回答を上回った(イラスト)=(聯合ニュース)

次期大統領選で与党候補を支持するとの回答が野党候補を支持するとの回答を上回った(イラスト)=(聯合ニュース)

 無党派では与党候補(20%)より野党候補(45%)の支持率が高かった。

 次期大統領選挙への出馬が予想される人物の支持率調査では、与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が先月より2ポイント下落した20%、同党代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は4ポイント下がった17%となった。

 次いで、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(4%)、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長(3%)、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(2%)などの順だった。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は3週前に比べ3ポイント上昇した47%、不支持率は6ポイント下落した42%だった。

 政党支持率は共に民主党が3週前より1ポイント上昇した38%、最大野党「国民の力」は3ポイント下がった18%だった。「正義党」は5%、国民の党は4%、「開かれた民主党」は3%などだった。

 調査は13~15日、全国の18歳以上の1001人を対象に実施された。

kimchiboxs@yna.co.kr

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