Go to Contents Go to Navigation

韓米日制服組トップ インド太平洋地域の平和巡る協力で一致

記事一覧 2020.11.19 14:41

【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長は19日、米国のミリー統合参謀本部議長、日本の山崎幸二統合幕僚長とテレビ会議形式で会談し、域内の安全保障強化のための準備態勢、平和と安定のための多国間協力について議論した。

韓国国防部=(聯合ニュースTV)

韓国国防部=(聯合ニュースTV)

 韓国軍合同参謀本部によると、元氏は朝鮮半島の非核化と恒久的な平和構築に向けた3カ国協力の重要性を強調した。ミリー氏は米国の軍事力を総動員して拡大抑止を提供し、韓国と日本を防衛する意思を改めて示した。山崎氏は国際秩序を中心にインド太平洋地域の平和と安定を実現するための3カ国協力と北朝鮮による国連安保理決議順守の重要性を強調した。

 3氏はインド太平洋地域の平和と安定性を高めるため、安保上懸念される問題を解決するための努力を続け、多国間協力を拡大していくことで一致した。

 3カ国の制服組トップが会談するのは2019年11月以来、約1年ぶりとなる。米大統領選後、トランプ政権の安保空白が懸念される中、米側が同盟国との意思疎通を通じ、中国と北朝鮮問題を管理する思惑があるとみられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。