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韓国人教授 差別発言のDHC会長に抗議=不買運動展開へ

記事一覧 2020.12.17 10:26

【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動などに取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は17日、在日コリアンをおとしめる文章を自社販売サイトに掲載した日本の化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長に抗議のメールを送ったと明らかにした。

誠信女子大の徐ギョン徳教授がDHCの吉田嘉明会長に抗議のメールを送った=(聯合ニュース)

誠信女子大の徐ギョン徳教授がDHCの吉田嘉明会長に抗議のメールを送った=(聯合ニュース)

 徐氏はメールで「グローバル企業なら他国の消費者に基本的な礼儀を守るべきだ。吉田会長の言動は常に下品だった」と指摘した上で、今回のことで傷ついた在日コリアンに心から謝罪するよう求めた。また、DHC製品の不買運動を展開するとした。

 同社はオンラインショップのサイトに先月掲載した吉田会長名の文章で、ライバル会社のサントリーについて「CMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人」とし、そのためサントリーがネットで揶揄(やゆ)されているようだと、在日コリアンへの蔑称を交えながら主張した。

hjc@yna.co.kr

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