「世界韓国語大会」初開催へ 21日からオンラインで
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2020.12.17 16:46
【ソウル聯合ニュース】「2020世界韓国語大会」が21~23日にオンラインで開催される。文化体育観光部、国立国語院、国立ハングル博物館が主催し、世界韓国語大会組織委員会、世宗学堂財団が主管する。
大会は「韓国語、ハングルの未来を問う」をテーマに今年初めて開催される。ハングルと韓国語の専門家が学問的成果を共有し、第4次産業革命時代のハングル、韓国語の展望を考える。
学術行事は韓国語学、韓国語教育学、韓国語産業の3部門に分かれて行われ、31カ国から約340人が参加する。
共同組織委員長を務める朴良雨(パク・ヤンウ)文化体育観光部長官は「大会が最近の新韓流をリードする韓国語を広める足掛かりとなって韓国語関連の産業分野の成長につながるよう、ハングルと韓国語に対する支援を惜しまない」との方針を示した。
hjc@yna.co.kr