北朝鮮 党大会開催迫る=代表らが平壌に到着
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2020.12.31 08:37
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、第8回朝鮮労働党大会の準備状況を伝え、「大会に参加する代表者たちが12月下旬、平壌に到着し、市民の熱い歓迎を受けた」と報じた。
30日には党代表証の授与式が開かれた。党大会準備委員会の委員長を務める金在龍(キム・ジェリョン)党副委員長が代表たちに代表証を手渡し、故金日成(キム・イルソン)主席と故金正日(キム・ジョンイル)総書記にも代表証を授与した。
金在龍氏は授与式で党大会について、「社会主義強国建設の偉業を勝利の次の段階に高めるための闘争路線と戦略戦術的な方針を提示し、党の歴史に新しい転換の里程標を立てる重大な政治的事変」と強調した。
党代表たちがすでに平壌に集結し、代表証を受け取ったことから、党大会が来年1月1日か2日に開かれる可能性がある。
2016年の第7回党大会当時は開会日の3日前の5月3日に代表たちが平壌に到着したことを報じていた。
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