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韓国新女性家族相が慰安婦被害と面会 「意思反映されるよう努力」

記事一覧 2021.02.10 20:20

【ソウル聯合ニュース】韓国女性家族部長官に就任した鄭英愛(チョン・ヨンエ)氏が旧正月連休(11~14日)を翌日に控えた10日午後、慰安婦被害者が共同生活を送る施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪れ、就任後初めて被害者と面会した。

慰安婦被害者と面会した鄭氏(女性家族部提供)=10日、ソウル(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

慰安婦被害者と面会した鄭氏(女性家族部提供)=10日、ソウル(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 鄭氏は日本の謝罪が必要だと話す被害者の話を聞き、「(被害者の)意思が反映されるように努力する」と述べた。

 鄭氏は昨年12月に就任。韓国政府が認定した慰安婦被害者の存命者16人のうち8人と電話で話し、訪問する約束をしていた。

 ナヌムの家には5人の慰安婦被害者が暮らしている。

yugiri@yna.co.kr

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