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島根県知事に「竹島の日」式典廃止求める 韓国人教授が抗議メール

記事一覧 2021.02.22 10:30

【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動などに取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は22日、島根県の丸山達也知事宛てに「竹島の日」の式典廃止を求める抗議の電子メールを送ったと明らかにした。韓国の独島を巡って、島根県は2月22日を条例で竹島の日と定め、2006年から毎年式典を開催している。日本政府は今年の式典にも内閣府政務官を派遣する。

島根県庁舎にある竹島資料室ではアシカをキャラクターに、展示、説明をしている(徐氏提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

島根県庁舎にある竹島資料室ではアシカをキャラクターに、展示、説明をしている(徐氏提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 徐氏はこのメールで「行事を行うからといって、独島が日本の地になるわけではない。歴史的、地理的、国際法的に独島は明白に韓国の地だからだ」と記したという。独島が韓国領土である理由を説明する日本語の資料を添付し、行事の廃止を求めた。

 徐氏はこれまでに6回、式典を前に島根県を訪れているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大のために現地には行けず、メールで抗議した。

mgk1202@yna.co.kr

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