東方神起ユンホ 感染症予防法違反容疑で立件=「反省している」
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2021.03.09 19:14
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル警察庁は9日、ソウル市内の飲食店に午後10時過ぎに滞在したとして、感染症予防法違反の疑いで男性デュオ・東方神起のユンホさんを立件し、捜査していると明らかにした。
ユンホさんは先月末、ソウル市内の飲食店に午前0時ごろまで滞在していたという。
所属事務所のSMエンタテインメントは、ユンホさんが知人3人と会って話をしているうちに、制限されている営業時間を過ぎたため事情聴取を受けたと説明した。
韓国政府は首都圏に対し、新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを先月15日に第2.5段階(上から2番目)から第2段階(同3番目)に引き下げた。これにより飲食店などの営業時間が午後9時から午後10時までに延長された。
所属事務所は「ユンホは一瞬の油断で多くの方を失望させたことを深く反省している」とし、「新型コロナで多くの方が大変な状況の中、心配をかけて申し訳ない」とコメントした。
yugiri@yna.co.kr