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SKグループ 日本専門投資法人設立へ=4社が計400億円出資

記事一覧 2021.05.25 20:09

【ソウル聯合ニュース】韓国のSKグループが日本への投資を専門にする投資法人「SK Japan Investment」(仮称)を設立することが25日、分かった。

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長(資料写真)=(聯合ニュース)

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長(資料写真)=(聯合ニュース)

 半導体・ディスプレー素材メーカーのSKマテリアルズ、化学メーカーのSKC、半導体素材メーカーのSKシルトロンの3社が法人設立のためにそれぞれ100億円を出資するという。

 SKグループの投資専門持株会社であるSK株式会社も同じ金額を出資して法人設立に参加する予定で、4社が25%ずつ株式を保有する構造になる。

 設立される法人は今後、ESG(環境・社会・企業統治)分野をはじめ、多様な事業に投資を行う計画だ。

 SKグループはこれに先立ち、米国、中国、東南アジアに投資法人を設立しグローバル協力モデルの構築を開始した。

 SKグループ関係者は「投資が決定している事業はないが、環境などESG分野を中心にビジネスチャンスを探し、財務的投資を検討する予定」と説明した。

yugiri@yna.co.kr

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