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地方の自然スポット コロナ禍で人気上昇=韓国

記事一覧 2021.06.06 16:33

【ソウル聯合ニュース】韓国で昨年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、地方の自然スポットを訪れた人が増えたことが6日、分かった。

江口港(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

江口港(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 韓国文化観光研究院の観光知識情報システムによると、昨年、観光客数が最も多かった場所は慶尚北道・盈徳の江口港で320万人が訪れた。次いで、全羅南道・群山の仙遊島が288万人、京畿道・竜仁のエバーランドが275万人、忠清南道・丹陽の島潭三峯が269万人、全羅南道・麗水のエキスポ海洋公園が248万人などと続いた。

 上位10位のうち、6カ所は首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)以外の地域にあり、テーマパークのエバーランド(3位)、国立中央博物館(10位)以外は自然スポットや公園だった。上位10位以内に首都圏の観光スポット6カ所が入った2019年とは大きく異なる。新型コロナウイルスの感染拡大で防疫対策「社会的距離の確保」が強調され、相対的に人が少ない地方や自然スポットが旅行先として好まれたためとみられる。

hjc@yna.co.kr

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