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5月の失業率4.0%に改善 就業者数は2カ月連続60万人超増=韓国

記事一覧 2021.06.09 08:45

【世宗聯合ニュース】韓国の統計庁が9日に発表した雇用動向によると、5月の失業率は4.0%となり、前年同月に比べ0.5ポイント低下した。失業者数は114万8000人で同13万人減となった。

就業者数が2カ月連続で60万人以上増加した=(聯合ニュースTV)

就業者数が2カ月連続で60万人以上増加した=(聯合ニュースTV)

 5月の就業者数は2755万人で、前年同月より61万9000人増えた。

 月間の就業者数は新型コロナウイルスの影響で2020年3月(19万5000人減)から今年2月(47万3000人減)まで減少した後、3月(31万4000人増)にプラスに転じ、3カ月連続で増加した。4月(65万2000人)に続き、2カ月連続で60万人を上回った。

 15~29歳の就業率は44.4%となり、2005年(45.5%)以来の高水準となった。 

 統計庁の担当者は「輸出の好調や消費の拡大、(政府の防疫対策)『社会的距離の確保』レベルの維持、(前年同月の雇用ショックの)反動などにより、就業者数は3カ月連続で増加し、失業者と非労働力人口は減少した」と分析した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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