韓国統一部　米国務副長官との面会調整中

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のチャ・ドクチョル副報道官は１６日の定例会見で、２１日に訪韓するシャーマン米国務副長官が統一部を訪れる日程を協議していると明らかにした。

　また、「対北政策を巡る韓米の緊密な意思疎通と協力を強化するためには統一部と米国務省の協議も重要との認識の下、さまざまな機会を通じ意思疎通が行われるよう努力していく」と述べた。

　シャーマン氏は日本を訪問した後、２１日に韓国入り。２３日に外交部の崔鍾建（チェ・ジョンゴン）第１次官と次官戦略対話を開く。

　一方、チャ氏は統一部が運営している施設では新型コロナウイルス感染対策として、人数制限などの措置を実施していると明らかにした。南北軍事境界線に近い京畿道・坡州の烏頭山統一展望台では１時間当たりの利用人数を１００人以内とし、事前予約のみで運営している。

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