東京五輪に「関心ある」韓国人 32%にすぎず
記事一覧
2021.07.23 14:15
【東京聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが23日に発表した世論調査の結果によると、東京五輪について「関心がある」と回答したのは32%にすぎなかった。
「関心がない」との回答は66%だった。
同社は1992年以降の主要五輪開催前の関心度では最低水準になると説明した。2012年のロンドン大会、2016年のリオ大会前の調査で関心度はそれぞれ59%と60%だった。
また、東京五輪が「成功裏に行われると思う」との回答は7%、「成功裏に行われないと思う」は84%だった。
二つまで回答できる関心競技調査ではサッカー(40%)、野球(20%)、アーチェリー(16%)、バレーボール(7%)が上位に挙がった。次いで、陸上、競泳、テコンドー(いずれも4%)、射撃(3%)、フェンシング、柔道(いずれも2%)などの順だった。
調査は20~22日、全国の18歳以上の1003人を対象に実施された。
kimchiboxs@yna.co.kr
キーワード