レスリング 韓国勢は半世紀ぶりメダルゼロ=東京五輪
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2021.08.03 20:07
【千葉(特別取材団)聯合ニュース】東京五輪は3日、レスリング男子グレコローマンスタイル67キロ級が行われ、1回戦で韓国の柳漢寿(リュ・ハンス)がエジプトの選手に6―7で敗れ、レスリングでの韓国勢のメダルゼロが確定した。
五輪レスリングで韓国がメダルを獲得できなかったのは約半世紀ぶり。1976年のモントリオール大会で金メダル1個、銀メダル1個を獲得してから、初めて途絶えた。
レスリング韓国代表は今年3月に国際大会に出場するために出国し、海外で新型コロナウイルスに集団感染した。その影響もあり、東京五輪には2人しか出場できなかった。
男子グレコローマンスタイル130キロ級に出場した金ミン石(キム・ミンソク)は1日に1回戦で敗退した。
yugiri@yna.co.kr
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