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韓国国民の68% アフガン現地職員の長期滞在許可に「共感」

記事一覧 2021.08.30 11:11

【ソウル聯合ニュース】イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンから韓国に退避した韓国機関の現地スタッフとその家族に対し、韓国政府が長期在留と就業が可能な査証(ビザ)を発給することについて韓国国民の7割近くが賛成していることが30日、世論調査会社のリアルメーターの調査で分かった。

法務部の朴範界(パク・ボムゲ)長官は26日に仁川国際空港で会見を開き、アフガニスタンで韓国政府に協力していた現地スタッフとその家族の韓国移送について説明した=(聯合ニュース)

法務部の朴範界(パク・ボムゲ)長官は26日に仁川国際空港で会見を開き、アフガニスタンで韓国政府に協力していた現地スタッフとその家族の韓国移送について説明した=(聯合ニュース)

 調査はニュース専門テレビ局YTNの依頼を受け、27日に全国の18歳以上の計500人を対象に実施された。

 調査結果によると、68.7%が「共感する」と答えた。「ある程度共感する」との回答が39.8%で、「強く共感する」は28.9%だった。

 一方、「共感しない」との答えは28.7%。「全く共感できない」が15.1%、「あまり共感できない」が13.6%を占めた。「よく分からない」は2.6%だった。

hjc@yna.co.kr

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