韓国 きょう大学入試=約51万人受験
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2021.11.18 06:00
【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの流行が続いている韓国で18日午前、2022学年度の大学修学能力試験(日本の大学入学共通テストに相当)が全国で実施される。今年の受験者数は昨年比3.3%増の50万9821人だ。
昨年は新型コロナの影響で、試験が2週間延期されたが、今年は予定通り実施される。
試験は午前8時40分から午後5時45分(一般受験生基準)まで実施される。受験生は午前8時10分までに入室を終えなければならない。入室前には検温や症状の確認が行われる。
一般試験会場は1251カ所に設けられ、37.5度以上の発熱などが確認される受験生は別の会場で受験する。
教育部によると、16日午前0時時点で受験生のうち新型コロナウイルスの感染が確認されたのは101人、自主隔離者は105人となっている。感染者のうち68人が受験を希望しているという。
自主隔離者は全国の112カ所に設置された別の会場で受験する。同会場でも症状があるかどうかで会場が分かれる。感染者は病院など31カ所で受験する。
会場で仕切り板は昨年とは異なり、昼休みのみ設置される。昨年は仕切り板のため机のスペースが狭くなり不便だったという苦情が寄せられていた。今回は昼休み前に受験生に配付され、受験生が自分で机に設置する。
kimchiboxs@yna.co.kr
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