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入国者の隔離免除「一時停止を」 韓国医師会が政府に申し入れ

記事一覧 2021.12.01 16:37

【ソウル聯合ニュース】大韓医師協会は1日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の韓国への流入と国内での広がりを防ぐため、入国者の隔離免除措置を一時停止するよう政府に申し入れた。

仁川国際空港を移動する防護服姿の入国者(資料写真)=(聯合ニュース)

仁川国際空港を移動する防護服姿の入国者(資料写真)=(聯合ニュース)

 現在、新型コロナワクチンの接種を完了した韓国人や隔離免除書を所持した外国人は海外から韓国に入国する際の隔離義務がない。

 政府はただ、世界的にオミクロン株の感染拡大への懸念が高まっていることを受け、同変異株の感染が確認された南アフリカなど8カ国からの外国人の入国を先月28日から禁止している。

 政府は前日、ナイジェリアから帰国した夫婦ら4人のオミクロン株感染が疑われ、検査を行っていると明らかにした。

tnak51@yna.co.kr

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