海外渡航者　仁川空港でコロナ陰性確認書の受け取り可能に＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国から海外へ渡航する際、仁川国際空港に設置された無人発給機で新型コロナウイルスのＰＣＲ検査の陰性確認書を受け取ることができるようになる。

　大韓病院協会は７日、仁川市、仁川国際空港公社、全国地方医療院連合会と提携し、同日から渡航者に対する陰性確認書の非対面発給サービスを開始すると伝えた。

　渡航予定者は、陰性確認書の非対面発給が可能な病院（現在は１３病院）で新型コロナ検査を受け、仁川空港での受け取りを申し込めば、検査後に書類をもらうため病院を再訪する必要がなくなる。

　無人発給機は仁川空港の第１、第２旅客ターミナルの出国エリア内の２カ所に設置され、毎日午前７時から午後１０時まで利用できる。病院での検査費とは別に、最初の１枚は７０００ウォン（約６７０円）、追加１枚ごとに１０００ウォンの利用料がかかる。

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