「イカゲーム」 今年のグーグル検索で韓国3位・世界9位
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2021.12.09 13:32
【ソウル聯合ニュース】米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマで世界的に大ヒットした「イカゲーム」が、米IT大手グーグルの2021年検索ランキングで、韓国国内3位、世界全体でも9位に入った。グーグル韓国法人のグーグルコリアが9日、発表した。
今年、韓国での検索数が前年に比べ急上昇したワードで1位に立ったのは、米オンラインゲームプラットフォームの「ロブロックス」だった。2位が新型コロナウイルス関連の「コロナワクチン予約」で、3位が「イカゲーム」。「テスラ株価」「ビットコイン」と続いた。
世界全体では、トゥエンティ20方式で行うクリケットのT20ワールドカップ(W杯)での対戦カード「オーストラリア対インド」が1位、同じく「インド対イングランド」が2位、インドのクリケットプロリーグ「IPL」が3位だった。「NBA(米プロバスケットボール)」やサッカー欧州選手権の「ユーロ2021」などスポーツ分野のワードが並ぶ中で、「イカゲーム」は9位を記録した。
韓国での検索ランキングをみると、ニュース・社会分野は「尿素水」「東京五輪」「学校(校内)暴力実態調査」がトップ3を占めた。
映画分野では日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、ゲーム分野では「ロブロックス」がそれぞれ1位だった。
mgk1202@yna.co.kr