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ワクチン接種完了の入国者は隔離不要に 21日から=韓国

記事一覧 2022.03.11 15:05

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部は11日、国内外で新型コロナウイルスのワクチン接種を完了して接種歴を登録した海外からの入国者に対し、7日間の隔離義務を21日から免除すると発表した。ワクチンの2回目接種(米ヤンセンファーマ製は1回目接種)からの経過日が14日以上かつ180日以内の人と、3回目接種を終えた人を接種完了者と認める。

仁川国際空港に到着した入国者(資料写真)=(聯合ニュース)

仁川国際空港に到着した入国者(資料写真)=(聯合ニュース)

 これまでは接種歴に関係なく、海外からの入国者には7日間の自主隔離が義務付けられていた。

 ただ、隔離免除対象国から除外しているパキスタン、ウズベキスタン、ウクライナ、ミャンマーの4カ国からの入国者には、21日以降も現行通り7日間の隔離を求める。

 一方、4月からは入国者の公共交通機関の利用が可能になる。現行では、入国者は公共交通機関を利用できず、自家用車や防疫タクシー、高速鉄道(KTX)専用車両などでの移動が義務付けられている。

tnak51@yna.co.kr

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